
貴婦人たちの必須のお持物であった「カルネ・ド・バル」(舞踏会の手帖)。
表はアザミ 裏は菊の柄となっており、1800年代後半~1900年代初頭のアールヌーボー期特有のとても優雅なデザインです。
片手にすっぽり収まるくらいの小さなサイズで、舞踏会の時に身に着ける際の鎖をつけるための輪がついています。
オリジナルのペンが付属しており、ペンを差し込むことで帳面を閉じた状態に保ちます。
元来、メモ帳が挟み込んであるのですが、この商品にはメモ帳は付属しておりません。同じサイズに切った紙を挟み込めば、大変優雅なポケットメモとしてお使いいただけます。
【Size】H7 X W4.6 X D0.7cm
【素材】とても状態の良い艶々シルバープレート
【年代】1800年代後半~1900年代初頭のアールヌーボー期
【特記事項】ペンは使用できません。裏面を写した写真の通り、商品番号シールを貼って時間が経過したら、貼った部分のみ黒く酸化していません。あとの部分はシルバーらしい変色が出てきました。好き好きですが、お好みであればすべて磨いてお届け致しますのでお申し出ください。(その後放置するとまた酸化します。シルバーが使われているという証拠です)