
戦時中に恋人や夫など大切な人の髪を入れて肌身離さず見に着けるために作られたロケット型ペンダントヘッド。彫り込まれた菊の文様はジャポニスムの影響で当時とても愛されたモチーフで,芸術作品のように美しい一品です。
枠にややへこみが見られますが、開閉にまったく問題ありません。蓋をあけると内側にはティファニーブルーの革が張ってあり、お好きなものを入れておくことが出来ます。
【Size】H2.7X W2.0X D0.8cm(輪を含まず)
【素材】真鍮またはブロンズに金めっきと思われる
【年代】1900年前後~第一次世界大戦頃